今は、幼稚園、保育園などでも、読み書き・計算など基礎力を身につけさせるのが流行りですよね。
これに英語や音楽教育なども加えたプログラムを売りにしている幼稚園・保育園の広告などもよく目にします。
我が家では、幼児期からドリルなどを熱心に取り組むことは、あまり考えていませんでした。
でも、考える枠組みや、考え方のコツ、考える癖を幼児期に学んでいけるといいなと思っていました。
考える癖をつける教材として、幼児期に出会って、よかったなと感じている教材にこの「なぞペーシリーズ」があります。
未就学児向けの「はじめてなぞペー」。
内容は出版元の草思社のサイトに詳しいです⇒草思社
子供にとってはなぞなぞ感覚で、取り組めるのですが、問題のバリエーションも広く、身につけさせたい考え方、枠組みが網羅されています。
5歳頃から取り組めるのが次の「なぞペー」です。こちらは難度もあがり、子供が一度読んだだけではわからない問題もありました。
内容は出版元の草思社のサイトに詳しいです⇒草思社~なぞぺーシリーズ
いずれも、実体験が不足していると理解しにくい部分があるのかと思います。立体の感覚、天秤の感覚など、子供の体験で抜けているところを補ういい指針にもなります。
何より、親も余裕がある時期(笑)に、子どもも遊びとして取り組めるので、いいですよね。
じっくり考える力を養えるチャンスを生かせるいい教材だと思います。