三寒四温、一雨ごとに暖かくなり、春の訪れを感じますね。
いよいよ3日はおひな祭り、花屋さんやスーパーの店頭に桃の花を見かけます。
ところで、梅、桃、桜の花の違い、ご存知ですか?
私は、桜はわかるのですが、桃と梅の違いが怪しいです。
それぞれいろいろな種類があって、見分けにくい場合もありますが、基本の見分け方のポイントは3つだそうです。
①花枝がついているかどうか
桜は、花枝が長く、花が枝にくっついていない。桃と梅はくっついています。
②花びらの形
桜は花びらの先が少しへこんでいて、桃はとがっていて、梅は丸い。
③花と葉
桃は花が二個ずつで花と葉が同時に出る。梅と桜は花のあとに葉がでる。
それでも・・・わかりにくい場合が多いです。次の花、どれがどれだかわかりますか?
これは、花が枝にくっついていないので桜です。
こちらは、花が枝にくっついていて、花びらの形が丸く、花が1個ずつなので梅です。
そしてこちらは、花が枝にくっついていて、花びらの先がとがり、花が二個ずつ、そして葉も出ているので桃です。
うーん・・・本当に見分けがつくかどうかは自信がありませんが、この3つを覚えていれば、息子にはとりあえず教えられそうです。