いよいよ夏休みですね!
夏休みといえば、旅行やイベントなど楽しいことが盛りだくさんですが、私は夏の自由研究も密かに楽しみ?にしています。
ただ、毎年のように、化学系の自由研究を(私が)したくていろいろ提案してみたものの、息子達は一貫して機械系の工作をしたがったので、タミヤの部品には随分詳しくなりました・・・。子供達のおかげで?ギアの種類の違いも初めて知りました( ̄ー ̄;。
夏休みという機会を利用して、子供達が小さい頃は博物館などのイベントやワークショップによく参加していたのですが、仕事や塾で時間的に難しくなってきてからは、キットを利用したり書籍を参考にすることも多くなりました。
自宅でできる実験についてもネットの情報や書籍などとても充実していますよね。
中でも、キッチンでできて、食べて楽しめるような実験は子供達が大好きでした。
今回はキッチンでできる実験の参考書籍をご紹介したいと思います。
まずこちらです。
こちらの学研の”キッチンでできる”シリーズはおやつマジック以外にも実験などもあり人気のようです。
以前も記事にしましたが、我が家では、息子達が小さい頃に随分楽しみ、本もボロボロになりました。
実験というより、”電子レンジで作る変わったおかしづくりの遊び”でしょうか・・・。
幼児〜低学年のお子さんはとても楽しめると思います。
(記事⇨夏休み科学遊び 美味しくて楽しいマシュマロキャンディー)
それぞれの実験に小学生◯年生向けという目安が示されており、クックパッドのように工程が写真で丁寧に説明されているので、子供だけで進められそうです。
単純なものから、イカの解剖などまで盛りだくさんです(取り上げられている実験がアマゾンの中身検索でチェックできます)。
関係ありませんが、私は高校の時、生物の実験でイカの解剖をし、大量のアニサキス(寄生虫)を発見して以来、イカを食べることができなくなりました・・・・・・。
そして、我が家でこの夏楽しみたいと思っているのが最近出版されたばかりのこちらです。
こちらの書籍では、”家庭のキッチンで手軽にできて、最後は食べられる”楽しい実験が紹介されているのですが、何よりも素晴らしいと思うのが、その原理についての解説が非常に詳しく本格的なことです。
なぜ起こるのか、それはどういう現象なのかということが丁寧に説明されていて、単なるお楽しみに終わらず、知識として確認できます。
実験自体は小学生でも楽しめるものなのですが、先にご紹介した2冊と違って、漢字にルビがないのでご注意ください。小学生”だけ”向けというよりは、中高生や大人まで知的好奇心が刺激される実験本だと思います。
次男は早速ラムネとロックキャンディを仕込み、私も、”水信玄餅”(もどき)を作るべく材料のアガーを注文しました。中一の長男も解説をじっくり読んでいました。
実際に実験をしなくても読み応えがあり、新書版で持ち運びも手軽なので、旅行などにも持っていけそうです。
今年の夏はこちらの本を参考に次男と実験を楽しんでみたいです。
(ラムネ作りました)
自由研究の参考になるサイト(定番ですが(^_^;))はこちらで紹介しています⇨科学遊びのヒントもいっぱい!小学生の夏休み自由研究のお助けサイト
ご紹介いただきありがとうございました!(気づくの遅くなって申し訳ありません)
いつか、一緒に実験できるといいですね!
とんでもないです。こちらこそご紹介ありがとうございます。
おかげさまで、いくつもの楽しい実験ができて、とても充実した夏休みになりました。
コメントありがとうございます。