秋~冬にかけては我が家では1年間の間でも特にボードゲームをする機会が増える時期です。
今は、テレビでもDSでもスマホでも様々なゲームが手軽にできますが、家族でわいわいと楽しめるボードゲームは子供の成長や性格を知ることもでき、息子たちも大好きです。
今回は「スコットランドヤード」というゲームをご紹介します。
こちらのゲームは、「ロンドン市内に潜伏し大胆不敵に逃走する怪盗Xを、スコットランド・ヤードの敏腕刑事達が追跡する」という設定で、怪盗X役と刑事役とに分かれて遊ぶゲームです。
ドイツゲーム・オブ・ザ・イヤー1983年大賞を受賞したボードゲームの名作です。
はじめにロンドンのマップ上でそれぞれがスタートする位置を決めます。
怪盗Xの位置は隠していますが、決まったタイミングで姿を現します。刑事たちは怪盗Xが今どこにいるのかを推理して追い込み、捕まえます。
移動にはタクシー、バス、地下鉄をあらかじめ設定されてたチケットの分、使うことができ、それぞれの位置で使える交通手段は決まっています。
怪盗Xは自分の移動場所をボードに書き、使った交通手段で隠します。刑事たちは交通手段からどこにいるのかを推理します。怪盗Xのみが使える交通手段やどの交通手段をつかったかを示さなくてもいいブラックカードもあります。
怪盗X役の人の目線でどこにいるのかがわからないように、帽子までついていました(笑)
対象年齢は10歳以上になっていますが、怪盗Xの登場回数などルールを変更すれば、6歳程度から遊べるのではないでしょうか。
刑事役でうまく連携して怪盗Xを追いつめるのがとても楽しく、家族で盛り上がれるゲームです。
秋の夜長の楽しみにいかがでしょうか。