息子達は小学校でボードゲームやカードゲームをする機会が多いのですが、1年生から高学年まで人気のカードゲームをご紹介します。
ドイツの有名な人気カードゲーム「ハゲタカの餌食」
作者はアレックス・ランドルフです。『ガイスター』や『子豚のレース』などのボードゲームでも知られています。
我が家にあるのはラベンスバーガー社販売の2人~5人で遊べる版ですが、日本ではメビウスゲーム社が販売している6人版が人気です。
★ルール
それぞれのプレイヤーは1~15の数字が書かれた15枚のカードを手札として持ちます。
それとは別に-5~10の数字が書かれた得点カードがシャッフルされて山札となります。
山札から得点カードをオープンし、プレイヤーは開かれた得点カードに対して、手札から任意のカードを選択し、同時にオープンします。数字じゃんけんのようなイメージですね。
得点カードがプラスの場合、出した数字が一番大きいプレイヤーがその得点カードを取ることができます。
カードがマイナスのときは、数字が一番小さかったプレイヤーが獲得します。
一番大きい数字、一番小さい数字についてプレイヤー同士が同じ数字だった場合は、その数字は無効とされ、次点のプレイヤーが獲得します。
★面白さ
得点カードの中で一番欲しいのは10点のカード、手札で強いのは15です。
でも、10点カードに15を出すと、誰か他のプレイヤーが15をだしたら無効になります。
その辺の心理戦が楽しいです。
運の要素もありますが、戦略も重要です。慣れてくると他のプレイヤーの出した数字を記憶して、戦略を練るようになります。
15までの数字がわかれば、小さな子でも楽しめますし、短時間で楽しめて盛り上げれます。
家族で楽しめるゲームとしておすすめです。