様々な知育系の情報本等でよく紹介されている立体パズルに「ソーマキューブ」というものがあります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ソーマキューブ
7つの立体のピースを組み合わせて、立方体を作るものですが、ソーマキューブそのものや、似たようなパズルが多く商品化されていますよね。
Amazonではこちらが人気のようです。
我が家ではばらばらの木製キューブで販売されていて、ボンドではりつけてソーマキューブを作ることができるブロックを購入して、自分で作ってみました。安価なソーマキューブは面がきれいでないものもあったのですが、こちらは、断面等が比較的きっちりしていました。
こちらが完成版です。ボンドで止めると良いと書いてありましたが、我が家は強力両面テープでつけました。
ソーマキューブは世界中に研究家や愛好家がいて、ただ立方体にする以外に、様々なソーマパズルのクイズを見つけることができます。
我が家はこちらのクイズなどを利用させていただきました(⇒http://www.fam-bundgaard.dk/SOMA/FIGURES/FIGURES.HTM)
長男がよく見る棚の上にキューブを置いてクイズ用紙をおいておいたところ、自分でやってみたくなったようで、出来たものに丸をつけていました。次男のときにも同じように用意しておいたのですが、ほとんど興味を示しませんでした(涙)。
それぞれの性格や時期もあると思いますが、長男とは一緒にパズルを作ることから始めたのがよかったのかもしれないと思っています。
我が家はこちらのキューブをいくつかまとめて購入して、違うパズルも作成していました。
こちら、以前ご紹介した(⇒珠玉の芸術作品に触れる:Naef(ネフ)社の木のおもちゃ)、有名なネフ社のパズル”セラ”というパズルにヒントを得て作った4×4の立方体パズルをばらして遊んでいるところです。
立体キューブを組み合わせて、自分でパズルをつくることで、自分でいろいろ考えたり、思わぬ発見をしたりするようです。じっくり遊べる時期に、存分に楽しめるといいですね。