立体感覚を育てるおもちゃについては、ピタゴラスプレートなど、何度かご紹介しておりますが、一番手軽で長く楽しめるのはなんといっても折り紙だと思います。
以前、立体折り紙について記事にしました(ブログ記事⇒おりがみで作る立体で空間認識力を鍛える)。
今回ご紹介するのはこちらです。
折り紙ではないのですが、紙で作られた正多面体の分割模型です。
我が家は科学技術館のサイエンス友の会の会員なのですが、会員対象の工作教室でこちらをご紹介いただき、制作しました。組み立てる過程で、多面体の仕組みを体感することができました。
その後、本棚の上の方においたまま存在を忘れていたのですが、先日次男達がばらばらに分解したらしく、そのままパーツが転がっていたので思い出しました(-“-;A。
我が家が利用しているのは下記の左の本なのですが、(パーツのかなりの部分を作らされる場合が多いこともあり)作り終えたときの達成感があります。
上記のような立体を組み合わせて作るものではありませんでしたが、書籍の中で紹介されている立体を組み合わせることで作れるものもありそうです。次男の友人達も興味を示していたので、近いうちに作ってみようと思います。
こちらの本で紹介されています。
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最初にご紹介しました模型は、Amazonや楽天での取り扱いは内容なのですが、書泉グランデという本屋さんでの扱いがある様子です。
https://www.shosen.co.jp/fair/10643/
制作者の方によるご紹介がyoutubeにもありました。
立体感覚は実際にその立体を触ることで、養われていくように思います。
1枚の紙から立体が作られていく面白さを一緒に味わえるといいですね。