集中力、戦略的思考が身につき、算数の成績も上がる?伝統的なゲーム「将棋」を幼児期から楽しむ

将棋が、子供の脳を育てることは、よく言われていますよね。お隣の中国や韓国などでは「頭が良くなる」として囲碁や将棋を子供に習わせるそうです。

日本将棋連盟のホームページには羽生善治氏と茂木健一郎氏の対談の動画があり、そちらでも、将棋の効果として、「集中力が丸2日も持続するようになる」や、「算数の成績が上がる」などというお話が紹介されていました。

でも・・・私もそうですが、周囲のママを見回しても、将棋が得意なママってあまりお見かけしないですよね・・・。
だから、私は算数が苦手なのか、それともだから将棋が好きではないのか・・・でも、好きな人は大好きです。これだけ愛好家がいるゲームですから、楽しめるといいですよね。

我が家ではまず導入として、3歳頃、人気のどうぶつ将棋にトライしました。
単純なルールで、コマの動きを考えて操作する練習にとてもいいです。

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携帯用のも人気です。旅行のときにじっくり遊ぶのもいいですね。

次に、いよいよ将棋です。将棋盤はパパの使っていた将棋セットがあったのですが、いちいち駒の動きを確認する必要があって、面倒なので、動きを習得するために公文の将棋セットを購入しました。駒の動きがわかるようになっているので、入門にとてもよかったです。
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駒はすっきりしまうことができます。
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あっという間に将棋が好きになり、小学生になった今では学校で友達とも勝負しているそうです。早い時期から私に聞いても上達しないことを見抜き(笑)、本まで読んでました。楽しいことには、勉強よりも熱心です。

息子が高学年になり、中学受験塾に通っているのですが、常にトップクラスをキープしている同級生がとても将棋が強いそうです。将棋を学んだことが関係あるわけではないのかもしれませんが、脳は鍛えられそうですよね。

 

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