長男が受験する(かもしれない)学校の過去問を解き始めたのですが、コンパスが必要な問題があり、本番のことを考え改めてコンパスを試してみました(今更ですが・・・)。
紆余曲折・・・というほどでもないのですが、3つほど試し、それぞれ特徴があると感じましたのでご紹介します。
まず、もともと持っていたのがこちらの鉛筆を使うタイプのコンパスです。
今回も当初はこちらを使っていたのですが、「本番で鉛筆の芯が折れたら・・・」という不安(めったにないとは思います)がふと頭をよぎり、シャープペンタイプと鉛筆と二通りで使えるタイプのものがあるのを知り、購入してみました。
こちら、ノックしなくても芯が出るタイプのシャープペンと鉛筆を付け替えることができます。また、針の先にもカバーがあるのでコンパスのケースを使わずに筆箱の中に入れておいても大丈夫そうです。
鉛筆とシャープペンとどちらも使えるのはやはり便利で、いざというときにどちらかに切り替えることができるのは安心です。
ただ、このノックしなくても芯が出るタイプのシャープペンなのですが、”ノックしなくても”というのが便利な反面、芯の長さの調節が難しく、たまたま我が家に届いたものがそうなのかもしれないのですが、芯が短すぎて線が薄く、途中で途切れてしまうことがあり気になりました。
それならば・・・とこちらのノック式のものも購入してみました。
こちらは普通のシャープペンと同様にノックして芯を出すタイプです。
息子はこちらが一番使いやすいと言い、私も使ってみましたが、たしか使いやすいように感じました。
本体にずっしりとした重みがあり安定して線が書けるのと、シャープペンの部分の長さが固定されているので、鉛筆のように自分で調節する必要がないのが便利です。
コンパス用の芯ケースもついています。
我が家は当分こちらを使ってみたいと思います。
・・・ただ、過去問を解いた感触では、道具にこだわる以前の問題があるようですが・・・。
最近は小さなお子さん用に、キッズデザイン賞受賞のぎゅっと握って回せるタイプのこちらのコンパスが人気なようです。定番文具もいろいろな工夫がありますね。