夏休み、ご旅行に行かれる方も多いですよね。
我が家も、すでに行きましたが、子供達からは来年こそアメリカ本土に行きたいとせがまれています。
子供たちが、アメリカを旅行したくなった一番の理由はこのゲームです。
2004年のドイツ年間ゲーム大賞受賞、世界中で人気のあるボードゲームです。
プレイヤーは様々な種類の列車カードを集めて、北米大陸の都市間を線路でつないでいきます。ルールは簡単で、家族で遊べます。
ただ、我が家の場合園児にはやや難しかったので、親と一緒のチームにして遊んでいました。
都市名はアルファベットになっていますが、何度も遊ぶうちに覚えてしまいました。
自分の色のコマを決め、色カードを集めて、ボード上の都市と都市とを結ぶ区間に、自分の色の電車のコマを置き、得点を稼いでいきます。
区間が長いほど点数が高くなるほかに、自分の目的地カードで決められた目的地に到達した場合の点数加算もあります。
どの色カードを集めるか、どの路線をつなげるか、競争相手の目的地を予測してじゃましあったりする楽しさもあります。
よく考えられた楽しいゲームで見知らぬアメリカの都市への関心も芽生えたようです。
ヨーロッパバージョンなどもあります。遊びながら、各国の都市名にもに親しめるおもちゃです。おすすめです。