幼児への”遊びの中での数への働きかけ”のコツをつかめる本・アクティビティブック

幼い子供が、”数”を習得していく過程では、実体と概念としての数字との結びつけが欠かせませんよね。
生活や遊びの中で自然に見につけていくものですが、周囲の働きかけや意識で差がつく部分でもあります。

でも、忙しい子育ての中で、どのように意識すればいいのでしょう。
ずっとつきそって遊んでいるわけではないし・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの本は、アクティビティの中で、どんな風に数を認識させていけるかを子供と一緒に遊びながら学べる本です。
残念ながら、すでに品切れで中古しかないようなのですが、画像をごらんになれば、「ああ、こんなことなのね、私もやっているわ」と思われるのではないでしょうか。

「ありを6ぴきつかまえよう」というページです。

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折紙遊びやおままごとなどの中でも、働きかけができますよね。生活の中で、おやつを分けるなど、いくらでも機会はありますよね。


 

シールブックなどはもっと手軽に遊びながら確認できます。


数のはたらきかけのできる絵本も数多く出版されていますよね。
我が家にはこちらの本が残っています。

我が家にあるのは上記左側の本なのですが、右側の本の方が日本では人気のようですね。
「かばさんだね~」「次は何かな?」などと、息子と話しながら数えたのを覚えています。
こちらはいたずらな猫がバッタを追いかけながらちょっとした冒険をしていくのを楽しみながら数を学べる絵本です。「1枚、2枚」「1羽、2羽」といったものの数え方も学べるのがよかったです。


こちらは子供が好きなしかけ絵本ですね。とにかくめくるのが楽しくて、数というよりめくることに夢中でした(笑)。

 


遊びの中で楽しく数に親しんでいけるといいですね。