遊びを通して日本地理への興味関心を育めるといいと思い、我が家で試したグッズにつきまして、ご紹介したいと思います。
くもんの日本地図パズル
こちらは定番です。Amazonでも常に地図カテゴリーのベストセラーになっています。
小さい県のパーツがあるので、飲み込みなどには注意が必要なのですが、3~6歳頃のどこかで、パズルのような遊びが楽しい時期があるので、その時期ですと喜んで遊ぶのではないでしょうか。長男、次男、それぞれ時期は異なりましたが、こちらで遊びながら都道府県の形と名前を覚えていました。
「都道府県の形と名前を覚えたからってだから何?」と思っていたのですが、意外と後で楽でした。私は計算や漢字など基礎的な部分や暗記などを軽視する傾向があったのですが、子育てをして基礎というのは大事なのだなと気付きました。
学習ポスター 日本地図
我が家のものは子供部屋に貼ってあるのですが、すでにびりびりで子供たちが見ているのかもよくわからないのですが、こちらも定番ですよね。
おふろにはっておくといつのまにか覚えているという話もよく聞きます。
どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム
こちらも日本地図のゲームとしては昔からよく知られているのではないでしょうか。日本や世界の名所などに遊びながら触れることができます。ただ、意外と幼児にはルールが難しく、二人とも小学生になりやっと子供だけで遊ぶようになりました。
子供は楽しんでいて遊びたがるのですが、大人目線でのデメリットとしては、1回のプレイ時間がそれなりにかかるので、相手をするのが大変だということと、中身に比べて箱が大きすぎるので、収納が面倒ということでしょうか・・・。
都道府県かるた
都道府県カルタに関しては、様々な種類のカルタが市販されていますよね。似たような機能のアプリなどもありますよね。
我が家にあるのはこちらで、私はそれほど気にならなかったのですが、あまり評判はよくないようです。
遊びながら都道府県の名前と形を覚えてしまうのには、カルタは便利だと思います。
サピックス都道府県地理カードゲーム
こちらは、すごろくやパズル、神経衰弱のようなカードゲームとして遊べるセットです。
正直なところゲームとしては今一つかもしれません・・・。我が家もすごろくなどは1回やったきりで、パズルも紛失してしまっていました。
ただ、中学受験をお考えの方は、カードや解説書に盛り込まれている情報が多く、受験に際して覚えておきたい内容も多いので、クイズに正解したカード枚数を競うというような方法で遊べるかもしれません。
知らない土地のことでも”勉強”として覚える前に、旅行に行ったり、遊びながら興味関心を育めるといいと思います。