コミュニケーションの土台となる言葉。単語の数を増やせると、それだけ、表現が豊かになりますよね。
幼児の間に言葉を知り、覚える手段としては、周囲とのコミュニケーションはもちろん、本に親しむことが大事だと考えていますが、特に幼児期だからこそ楽しめるのが、こちら。カルタです。
ひらがなを覚えたての時期に、文字を覚えたことのうれしさや、新しい言葉を知る喜びを一層感じることができると思います。親は付き合うのがなかなか大変ですが、こんな単純なゲームを楽しめるのもほんの一時期なのかもしれません。
中でも一番のお気に入りは「ぐりとぐら」でした。自分の知っている絵本の登場人物がたくさんでてくることが、とてもうれしかったようです。
変り種はお魚かるた。沖縄旅行のお土産です。マニアックですが、魚に興味をもっていた時期に大ヒットでした。
ことわざや、都道府県なども。
幼児の頭の吸収力はときに驚くほどで、お子さんによっては、都道府県のような、子供の経験からはピンとこないだろう内容のものもすっと覚えて楽しめることがあるのですが、息子達はあまり興味を示しませんでした。種まき程度に遊びましたが、効果があったのかどうかはわかりません・・・。
他にも楽しいカルタがいろいろ発売されています。カルタを楽しめる時期はそれほど長くないので、好きなかるたが見つかるといいですね。