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中学受験を笑顔で終えるために〜『中学受験「必笑法」』を読みました

今年の中学受験も終わり、受験生も保護者の方も一息つかれているところでしょうか。
次男の塾でもいよいよ新学年カリキュラムがスタートしました。

我が家は二年前に長男の受験を終えたのですが、本人以上に私が緊張し、終了後は妙にハイな気分と脱力感が混ざり合ったようなおかしなテンションでこの時期を過ごしたことを覚えています。

とにかく私自身が前のめりすぎたという反省から、次男の受験については気持ちの距離をおくべく、長男受験時に記録と自分のストレス解消のために書いていたブログなども次男ではやめ、むしろ受験関係の情報はシャットダウンぎみですごしていたのですが、この2月前半、既に胃のあたりが嫌な感じになっているという・・・。

結局のところ、二人目ということで慣れるどころか、”意識しないようにする”と臆病になるくらいに意識してしまっているということなのかもしれません。

そんな自分をまたまた反省しつつ、最近読んだ本で「素晴らしい!」と素直に感動した本がありましたのでご紹介します。

こちら、おおたとしまささんの『中学受験「必笑法」』です。

今まで様々な中学受験関係の本を読んできましたが、一番心に響きました。

 

内容は「ヨミウリ・オンライン」の「中学受験サポート」に掲載された『中学受験必”笑”法』と、インターエデュに掲載された『おおたとしまさの心すっきり相談室』での相談を加筆修正してまとめられたものとのことです。

「これ読んだことある」と思い出した部分もあったのですが、一冊にまとめられていることでおおたとしまささんの思いもより伝わってきて、わかりやすいです。

小手先のテクニックではなく、かといって単なる精神論やきれいごとでもなく、実践的です。

どの文章にも説得力があり、特に「必笑Q&A」がリアルでいいです。
どれも実際の相談のため”あるある”な質問なのですが、おおたさんの回答に優しさがあふれているので、ほっと救われる親御さんも多いのではないかなと思います。

私も既に何度も読み返している箇所があります。

こちらは帯です。

4章構成で、1章は中学受験生の親がもつべき心構え、2章は子供に合った塾選び、3章は志望校選び、4章は子供との接し方といような内容になっています。

我が家は既に一人経験済みですが、2章と3章は改めて「そうだよね〜」と納得感がありました。
2章はこれから入塾される方や今の塾でいいのかと迷われている方にとっては、それぞれの塾の特徴や弱点、本当に子供に合っているかを検討できる貴重な情報だと思います。
3章では志望校を決める際の学校説明会でのチェックポイントや併願対策など、親御さん自身が中学受験を経験された方でも、昔とは違う現在の受験の動向がよくわかります。

そして、特に私にとっては4章の内容が響きました。

4章では「中学受験のダークサイドから子供を守る」べく「子どもを追い詰めるNGワード」「子どものやる気をつぶすNGワード」等が説明されているのですが、「ああ・・・言ってる・・・というか今朝言った・・・」と苦しくなる言葉もありました・・・。

ただ「言うな」というのではなくて、こういうふうに回避するといいよというのも紹介されており、もうすでにその回避策にお世話になっております!

おっしゃっていることは、奇抜なことではないですし、はたからみたら「あたりまえだよね」と思うことなのですが、渦中にいると見えなくなる部分もあり、そのことにはっと気付かされました。
おそらくこの一年何度も読み返すことになりそうです。

今真っ最中の方にも、中学受験を迷われている方にもおすすめです。

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