幼児でも楽しめるハリガリで遊んで計算が速くなる。

幼児のうちに様々な種まきをしておくと小学生になったときに楽です。
かといって、ペーパー学習などをやらせても、子どもはあまり好きではないですよね。

今回は、小さな子どもが楽しく、遊んでいるうちに数に慣れることができるドイツのゲーム、「ハリガリ」をご紹介します。

4種類の果物がそれぞれ1~5個描かれたカードを山にして、一枚ずつカードを場にだしていき、同じ果物で、合計が5になったときに、最初にベルを鳴らした人がその場のカードを取る(カードの枚数が多い人が勝ち)というゲームです。

とても単純なゲームですが、
・同じ種類の果物を見つける
・その果物の合計が5になる組み合わせを判断する
・すばやくベルを鳴らす。
という、判断力・計算の基礎・反射神経などが要求され、数に興味を持ち始めた幼い子にはぴったりのゲームです。
わが子もベルを鳴らすのが楽しいらしく大好きでした。

計算が強くなる、最初のステップとしては、「5になる数字を理解する」というものがあります(5の合成)。
指の数も5ですよね。5はとても身近です。
ハリガリはこの「5の合成」がとても強くなります。

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子どもの年齢にあわせて、ルールを変えながら、楽しめるいいゲームだと思います。
チンと鳴らすベルは100均などにも置いてありました。
単純なので、手作りしてみるのもいいかもしれませんね!
(我が家にあるものは現在販売されているものの1つ前のバージョンのようです)

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