朝日新聞に『今解き教室』(リンク先音声注意)という総合型学習教材があります。
「朝日新聞に掲載した記事、写真、図表などを活用して、現代社会が抱える問題について考える新しい総合学習教材」で、前半は図表や写真でテーマに沿った解説ページ、後半が読解問題ページになっています。
中学受験の時事問題、公立中高一貫校対策の教材として、大手進学塾各社と提携していますが、一般でも購入できます。
写真が豊富で時事問題を子供でもわかりやすく学ぶことができるいい教材だと思います。
時事問題をテーマにした読解対策教材というのがあまり他になく、難しい問題ではありませんが、よくできていると思います。これにきちんと取り組めば、力がつくのではないでしょうか。
が・・・・我が家、長男が4年生の時に年間購読していたのですが、取り組んだのは最初の2回程度、それからは封を開けもせず・・・しかも後半など、届いていないことにすら気がつかず、朝日新聞販売店からの「半年分お届けし忘れていました」という電話で気がつくという最悪な展開となったため、5年生時は申し込みせず。電子教材なんて一度もアクセスしてません・・・。
そもそも、我が家は長男の就学前に朝日小学生新聞を購読していたのですが、毎日きちんと読まずに山積みになっていくのがいやで、毎日小学生新聞を経て最終的に週1の読売KODOMO新聞に変更。それでも最近はマンガ部分しか読んでいないという状態です。
先輩ママにお伺いしたところ、「基本的には塾で演習をするから必須というわけではないよね。普段から新聞やニュースに触れていて、家族で話し合っていれば、カバーできると思う。志望校にもよるよね~。麻布や武蔵あたりを狙うなら一応は目を通すほうがいいのかも。うちも一応購読したけど、半分以上できなかった。」というお話で、皆さん、する時間ないよね・・と思いつつ、購入している様子・・・。カモですよね〜。
白紙のまま取り残されている4年生時に購読したものに取り組むべきではないのか・・・でもそれは時事問題対策としてどうなのか・・・と1ヶ月ほど悩んだ末、結局申し込みました・・・・・・・。申し込むのが遅すぎて、3月号と4月号が同時に届き、早くも取り組む余裕なんてどこにもない状態です。
サピの先生は、「サピのテキストを優先。時間がない時は解説を読むだけでもいい」とおっしゃっていましたが、解説を読むだけと考えると、高額ですよね〜。「ジュニアエラ」や「Newsがわかる」で十分のような・・・・。
しかしながら購読したからには今度こそ活用しなければいけません。リベンジなるか。巻末の作文はすでに諦めていますが・・・。
中学受験等に関係なく、世の中のことに関心をもつようになってほしいなと思っています。いろいろ試しましたが、雑誌形式のものは何度も読み返せるのがいいですよね。
『今解き教室』が毎月約2,000円に対して、「ジュニアエラ」は490円、毎日新聞の「月刊NEWSがわかる」は380円。「月刊NEWSがわかる」はコストパフォーマンスも良く、読みやすくおすすめですが、Amazonだと売り切れのことが多いです。
「月刊NEWSがわかる」なら兄弟二人楽しめるし、現在マンガ部分しか読まれていない読売KODOMO新聞をやめてこちらにしようかと検討中です・・・。
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