この春より次男については理科・社会について四谷大塚の予習シリーズを利用して家庭学習を進めています(といってもまだ数回しかしていませんが( ̄ー ̄;)。
先日「予習シリーズ」の理科についての感想を書いたのですが(【中学受験/理科/4年】四谷大塚予習シリーズとサピックスのテキストについての雑感)、サピックスの同学年のテキストと比較すると「大事な部分が無駄なくシンプルにまとまっている」という印象を受けました。
社会についてもそれは感じるところで、カラーで見やすく、重要なキーワードに関する事柄がシンプルにまとめられています。
同学年のサピックスのテキストと比較すると社会は理科以上に情報量に差がある印象でした。周辺知識なども含めサピのテキストは読み物としても楽しめるのですが、同じ範囲でカバーしている情報量が多いので、テキストを真面目にこなそうとするとそれなりに時間がかかります。中学受験ということを考えたときに、そこまでの知識はごく一部の学校にしか必要ないだろうという部分を含んでいるからなのかもしれません。
深い学びができることはいいのですが、時間にも限りがあるのでそこも評価が分かれるところなのかもしれません。
「予習シリーズ」は家庭学習の道しるべとしてありがたく利用しているのですが、ただ、シンプルすぎて次男の記憶にひっかかっているかな?と思う部分もあり、場合に応じてスタディサプリなどのオンライン学習教材や図鑑、そして今までも何かとお世話になっているNHKのサイト”NHK for School“などを併用しています。
それ以外にちょっとした映像教材を探す際に便利なのがこちらNHKデジタルアーカイブスの教育利用コンテンツ検索ページです。
★学年別・教科別・教科書別などで関連するNHKの映像を探すことができます。⇒教育利用コンテンツ検索ページ
正直、理科分野に関しては、学習に使うのには映像教材が少し足りない部分があるのですが(; ̄ー ̄A 、社会の地理分野などは便利に利用しています。
★特に地図から映像を探せる機能が便利です。⇒地図から映像を探せる機能
我が家は普段、民放のアニメなどを子供が見る以外は親はほぼテレビを見ないので、受信料の引き落としの連絡がくるたびに何とも言えない気持ちになっていたのですが、そういえばネットコンテンツは随分利用しているな~と気が付きました(; ̄ー ̄川 。お勧めです。