以前ご紹介しましたオンライン学習教材の”スタディサプリ”(◎ブログ記事⇒子供の英語学習にも使える!リーズナブルすぎるオンライン学習”勉強スタディサプリ”)について、次男(小2)が受講し始めて、4か月目になりましたので、その感想を書いておきたいと思います。
スタディサプリの講師陣はベテランの塾講師の方が多く、内容は非常にわかりやすいです。
次男は当初、英語学習としての使用を主目的としてスタートしましたが、今は、他の教科の方を熱心に聞いています。
1コマ聞くと40BPくらい貯まるポイント(BP)もかなりたまってきました。サプモンもどんどん育ち、毎日の楽しみになっています。
- さすがのベテラン講師陣で、講義内容がわかりやすく、親が教えるのとは大違い。
- 自分の興味がある内容を学年に関係なく進めていける。
- 1コマが10分程度なので負担なく、集中力も途切れない。
- 家庭で先取り学習をしている場合は強力なサポートツールになる。
- (我が子の場合は)自分から積極的にやりたくなるほどではない(親の声掛けが必要)
- (学年が異なる場合は特に)子供に合ったカリキュラムを親が考える必要あり
- 講義形式なのでわかっていなくても聞き流してしまうことがある
- 定着させるためには問題集が別途必要
- テキストを印刷するのが多少面倒
我が家では、主に、帰宅後のおやつタイムに1コマ~2コマ、おやつを食べながら受講しています。
当初、英語学習目的で受講をスタートしました。進みはゆっくりではありますが、それなりに進めています。
ただ、やはり小2には、中学生向けの講義形式の英語はすこし早かったかな~という印象です。
当初は、英語をお試しして、使わないのなら解約すればいいかなと思ったのですが、理科と社会、特に社会を見たがるために、続けています。
次男は歴史が好きなのですが、社会の先生の講義がわかりやすいだけでなくて、たまにでるダジャレも楽しいらしいです。すでに歴史の講義の6割くらいを聞いています。
また理科は、応用レベルの先生(相馬先生)が特に面白いです。
こんな情熱ある教え方は私にはとてもできないですし、ゴロ合わせでの覚え方など、素晴らしいです。
最近息子二人に天体がブームなので星についての講義だけピックアップして聞いています。
そして、これから利用が増えそうなのは算数です。次男はただ今、家庭学習で小学4年のZ会グレードアップ問題集(文章題)を進めているのですが、さすがに問題集の中にあるヒントだけでは理解するのが難しくなってきました。
その場合、私が下手に問題の解き方を教えるよりも、その単元の勉強サプリを聞くと、根本的な部分を理解できて、すんなり解けるということが何度かありました。
通常の授業のほかにプログラミング講座などもあります。
子供の興味を広げるような教科外の講座も増えていくといいなと思います。
スタディサプリを使えば使うほど、本当に素晴らしい勉強ツールだなと感じます。経済力による学力格差が問題になっていますが、月々1,000円程度で、一流講師陣の授業を受講できるというのは革新的ですよね。
学校の授業などももうこういうベテラン講師の授業をオンラインで聞いて、通常の担任の先生は子供達に議論の場を提供をしたり、わからない子供のためのサポートをしたほうがいいのではないかなと思うほどです。
今のところ思いのほか活用できているので、引き続き受講したいと思います。