こちらのボードゲーム。
子供用のボードゲームとして賞をとっているため、雑誌などでよく紹介されています。
私も雑誌で見かけ、主にかわいいこぶたのビジュアルに惹かれて購入しました。
以前にもご紹介した、ガイスターやハゲタカの餌食と同じ、アレックス・ランドルフ氏の作品です。
長男も次男も3歳くらいのときに遊んだと記憶しているのですが、我が家ではそれほど、息子たちが夢中になった!というタイプのボードゲームではなかったのですが、ちょうどすごろくを楽しんでいる時期でしたので、一時期はよく遊んでいました。
特に兄と小さい弟とが弟にハンディなく平和に遊べたところも良かったです。
ルールは非常にシンプルです。
まず道のパネルを組み合わせてすごろくの道をつくります。
サイコロを振って、出た目の数だけ進めるのですが、出た目の場所に他のプレイヤーのこぶたが止まっていたらその上に乗って、運んでもらうことができます。
最初にゴールしたほうが勝ちですが、誰かの上に乗ってみんなでゴールすることもあります。
シンプルなルールですが、自分で道をつくるところや、おんぶしてもらうところ、サイコロの目によるルールの違い(最後尾のプレイヤーは3が出ればもう一度振れる)などが普通のすごろくとは違います。
ドイツのボードゲームのいいところは、幼児のためのゲームについても、幼児でも理解できて楽しめるような変化をつけて丁寧に作っているところだと感じています。
1ゲームにそれほど時間がかからないので、ちょっとした隙間時間などに親もストレスなくつきあうことができたのもよかったです(;´▽`A“。
すごろくとしては遊ばなくなってからは、こぶたの積み木だけ家の飾り台などに置いてあったのですが、よくこぶたの積み方が変わっています。積み木としてのほうが長く遊んでいるようです。