息子が、児童館で”パンデミック”というゲームを教えてもらい、とても楽しかったらしく、家でもやりたいとこのことだったのですが、同じゲームなら児童館でやればいいのでは?と思い、「パンデミック」と同じゲームデザイナーが作った、パンデミックよりも易しいと言われる”禁断の島(FORBIDDEN ISLAND)”というゲームを購入しました。
プレイヤーの中で勝ち負けが決まるのではなく、プレイヤーが協力して島からの脱出を図るという協力型ゲームです。ルールはシンプルで、プレイ時間も30分。推奨年齢は10歳以上で2~4人でプレイできます。
プレイヤーは「島」を舞台に「炎のクリスタル」「風の彫像」「海の聖杯」「大地の石」という4つの宝を獲得して島を脱出するのですが、島は、何者かが侵入した場合に浸水する仕掛けがあります。
島が浸水する前に、宝を集めて、全員でヘリコプターで脱出するというゲームです。
財宝を探している間に島が沈んでしまうと、ミッションは失敗です。
プレイヤーは6つの職業から割り当てられるのですが、それぞれの職業によって特殊な能力があって、移動できる場所が異なったり、沈没した場所を補強できるなど、できることも異なります。
「財宝」や「冒険」といった要素や、ゲームのギミックが子供の心をくすぐるらしく、また、協力型ゲームなので兄弟が喧嘩になることもなく楽しめます。
1回の時間もそれほど長くないので、親も他のゲームに比べれば一緒に遊んでもいいかな・・と思えます(^-^;)。室内で遊ぶことが多い時期には、家族で楽しめるのでおすすめです。
Amazonにて購入したのですが、私が購入したものには、日本語説明書がなく、英語の説明書では今一つわからなかったため、ネットで検索しました(汗)。
検索すると詳しくルールを説明してくださっているサイトがいくつもあり、有り難かったです。
禁断の島 – Forbidden Island – Button Mash Games Inc.