お風呂遊びの一工夫で”量”の感覚を身につける

1ℓ(リットル)は何dl(デシリットル)?

下の息子が時々忘れてしまうのが、デシリットルという単位です。
日常生活でもあまり使いませんよね。

リットルや、ミリリットル、デシリットルといった量の単位については、小学校2年生くらいから出てきますが、つまずいてしまうお子さんが多いようです。
以前、学校教諭をしている友人に、家庭で牛乳パックなどを使ってたっぷりと”量”の単位を使う経験をさせるといいよ~。理解の早さが全然変わってくるよ。とアドバイスをもらいました。

いろいろ試した中で、一番手軽だったのは、いくつか形の量の違うペットボトルにその量をマジックで書いて、お風呂場においておくことです。

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シャンプーなどを混ぜ合わせてシャボン玉液をつくったり、入浴剤をいれて色水をつくってみたり、お風呂場は楽しい遊びの場にもなります。
そして遊んでいるうちに、1ℓが1,000ミリリットルであるということが、体得できてきます。
ただ、我が家が失敗したのがデシリットルという単位を使っていなかったことです。
今更ですが、1リットル=10デシリットルとわざわざ書いたペットボトルをお風呂場に投入してみました(笑)。

量を書いたペットボトルをお風呂場においておくだけで、リットルや、ミリリットルが出てきたときに、全く抵抗なくなります、お勧めです。