昔、理科の実験で使ったリトマス試験紙。今では通販で手軽に手に入れられます。
青いペーパーは酸で赤、赤いペーパーはアルカリで青に変わります。こちらの紙を使って、身近な食べ物が酸性なのかアルカリ性なのか、手軽に調べることが出来ます。
昔、アルカリ性食品が身体に良いなどという話もありましたが、現在はあまり根拠のない説だといわれているそうです。そして、”酸性食品”か”アルカリ性食品”かということは、食品を加熱して残った灰を水に溶かして、酸性になるのかアルカリ性になるかどうかで判断するそうです。私は梅干は”アルカリ性食品”だと思っていたのですが、リトマス紙では酸性を示していて驚いたのですが、そういうことなのですね。
なんということのない遊びですが、子ども達は興味深々。
物質には”アルカリ性”、”酸性”という性質があるんだなということを手軽に体験できる遊びです。
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