次男(小3)は、習い事のない日は自宅で算数と国語を日替わりで30分程度学習するようにしています。
グレードアップ問題集は小学4年分まで終了しました。内容は、「きらめき算数脳」にお勉強色をやや追加したイメージでしょうか。
見開きの問題量が少なく、取り組みやすいです。
ヒントなどもあるので私が教えることはなく、初出の分野はスタディサプリを見て学んでいました。
最近スタートしたのが、トップクラス問題集算数小学4年徹底理解編です。
家庭学習で、算数の文章題系はグレードアップ問題集⇒トップクラス問題集という流れで取り組んでおり、トップクラス問題集算数小学2年までは終了しているのですが、グレードアップ問題集を本人が気に入っていたのでトップクラス問題集算数小学3年はスキップして、グレードアップ問題集の3年生と4年生分を続けてしていました。
今回もトップクラス問題集算数小学4年に移行しようかと思ったのですが、まずは、それよりも易しい徹底理解編からスタートすることにしました。
しかし・・・トップクラス問題集は見開きの問題量がグレードアップ問題集に比べて一気に3倍くらいになっており、グレードアップ問題集がパズル的な要素が強く、計算編でも「これを解けたらかっこいい!」などとその気にさせる工夫があるのに比べて、トップクラス問題集はただひたすら問題が並んでいるまさに”問題集”です。
トップクラス問題集は「標準→ハイクラスA→ハイクラスB→トップクラス」と進みますが、徹底理解編はトップクラス問題がなく「標準→ハイクラスA→ハイクラスB」とハイクラス問題を中心に構成されています。
グレードアップ問題集がカバーしているのはぎりぎりハイクラスAレベルで、2年生くらいまではさほど大きな差は感じなかったのですが、4年生版はそれなりに差がありました。
例えば、面積についても、グレードアップ問題集は公式をあてはめればできる比較的単純な面積計算なのですが、トップクラス問題集(徹底理解編)のハイクラスBになると複雑な図形の面積計算になります。
(※申し訳ありません。当初、比較しやすいように一部問題の写真を掲載していたのですが、引用としてどこまで許されるのか難しいところだと感じたため画像は削除しました)
次男は一気にやる気が失せたようなので、1/3~半ページ、20分程度考えてできる程度で終了。わからない分野はその日は問題集をしないでスタディサプリを見るという流れになりました。スタディサプリ様様です。
わからない問題を自分だけで解決できるのは「Z会グレードアップ問題集」がぎりぎりで、「トップクラス問題集」については、ハイクラスBあたりからは、息子には自力では難しい問題が増えてきました。親がサポートすればいいだけなのですが、問題集をサクサクすすめるうちにハイクラスレベル問題も自分で理解できるようになるようなそんな問題集があればいいなと探しています。
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