(初回2016/12/3 更新2018/9/1)
もう年末ですね。毎年この時期に来年のカレンダーをいくつか購入しています。
以前、サピの保護者会で「カレンダー一つでも毎日目にすることで、知識の積み重ねになります。ぜひ工夫してください」というお話がありました。サピでも月の形の変化のカレンダーをいただきました。
今年使ってみたいと考えているカレンダーや我が家で今まで使ってなかなか良かったなと思えたカレンダーをご紹介します。
サピの先生に「月のカレンダー」は絶対お勧め!と言われ、購入したものがこちら。月の様子や天文関係のイベントなどが記載されているので、「今日はレグルスが見えるらしいよ!」などがわかり、望遠鏡が大活躍。楽しみが増えました。(が、その後、サピからも月の満ち欠けのカレンダーをいただいたので、かぶってしまったのですが・・・)
2017年版はこんな感じでした。頻繁に目に入ると興味も続くようです。
こちらも試してみようかなと考えています。
ことわざや四字熟語の日めくりなども人気ですよね。我が家でも一時期四字熟語のものを子供部屋に掛けていたのですが、はじめは我先にやぶりたがったのがだんだんめくらなくなり、気が付けば1か月分必死でめくるようなことになっていたこともありました・・・・。
めげずにまたトライしてみようかなと探しています。
我が家で使用していたのはこの大判サイズではなくて、一回り小さいサイズだったのですが、子供はとても楽しんでおり、長男はこのカレンダーの毎日の問題を(親も答えを知っているのですが)私に出すのを楽しみにしていました。
くもんのなぜなぜカレンダーは子供用ですが、大人用のもので雑学系で人気のあるカレンダーもいろいろ試しています。
2017年はザ・トイレカレンダーを購入してみました。一週間めくりなのですが、なかなか読み応えもあり楽しめました。
息子たちが”旬”といったものや、日本の伝統などについての知識が弱いと感じいろいろ探して巡り合ったのがこちらの「日本の歳時記カレンダー」です。現代の暦に旧暦を併記したカレンダーです。「二十四節気」「七十二候」を中心に、”旬の食べもの、伝統行事や日本のしきたり、季節の草花、俳句・和歌、月の和名”などが解説され、さらに、”月の満ち欠け、月齢、旧暦、潮名、六曜、干支の情報”なども表記されています。
子供用ではないので、読みづらい部分もあるのですが、適宜ふりがながふってありますので、小学生高学年ならだいたい読めるようです。
私も知らなかったこともあり、家族で楽しめます。
また、こちらは長男の6年時に大活躍?していた年に関係ない31日分のみの日めくりカレンダーです。
以前は「こんなたった31枚の紙に言葉が書かれているだけのものを買う人がいるのね~」なんて思っていたのですが、なんと最後は3つも並んでいました・・・。同じ言葉を3周くらいしてちょっと飽きたかな?という頃に追加投入していたのですが、効果があったのかどうか・・・。
長男の心に訴えることを目的にしていたのですが、どちらかというと親が励まされています。「ありがとう修造!ジョブズ!今日も頑張るよ!」という気持ちになります。・・・願わくば、長男がもう少し影響を受けてほしいところです。
家族の話題の一つにもなるのではないかなと思います。