絵本の読み聞かせがとても大事だとわかっていても、絵本選びもなかなか難しいですよね。
「忙しくて、絵本を選ぶ暇が無い」「何を選んでいいかわからない」という方には毎月届く配本サービスは便利です。
代表的な配本サービスをまとめてみました。
我が家は福音館書店の「こどものとも」シリーズを利用していました。選んだ一番の理由は、良質な絵本が安価で届くことです。他のサービスは既存の絵本に送料が加わるサービスが多いので、AMAZONで代替できるかなと思いました。また、絵本選びに迷った際は、それぞれの配本サービスの選定図書も、とても参考になりました。
ただ、「選定」や「毎月送付」という部分は、とても便利だと思いますので、お時間のない方や、おじいちゃんおばあちゃんのお孫さんへのプレゼントなどにはとてもいいかもしれないですね。
⭐️福音館書店「こどものとも」シリーズ子どもの年齢にあわせた、バラエティに富んだテーマと「かがく絵本」の新作が毎月届く。価格も手頃。
0歳〜6歳まで年齢に応じたシリーズあり、年間6,240円(こどものとも0.1.2の場合)
我が家はこちらの配本サービスを利用していました。
こちらのシリーズのなかから、後に「こどものとも」シリーズの絵本が生まれていることもあり、手頃に良質な絵本に触れることができてとてもよかったです。
続けるとそれなりの読書量になりました。
⭐️絵本ナビ 絵本クラブ図書館司書などの選定者が絵本の口コミサイト「絵本ナビ」の感想などを参考に選定。追加や入れ替えもできる。
毎月2冊×12ヶ月 年間3万円前後
~我が家はすでに持っている本が多く、入れ替えの注文が面倒だな~と思い、選びませんでしたが、引取りサービスなどがあるのも便利ですよね。また、配本リストも見ることができるので、参考になりました。
⭐️フェリシモ おはなしのたからばこ対象年齢を設けず、大人も楽しめるように作られているとのこと。グリム、アンデルセン、民話、落語、創作など、現代作家がアレンジして制作している。33回限定コレクション。ワイド版とミニ版があり。
毎月1冊1,388円×33回(ワイド版)
コースのバリエーションが充実。「英語絵本コース」などもある。子供の本の情報満載の「クレヨンハウス通信」が無料で付属されている。