子供が大好きなしかけ絵本や立体絵本。
ついついひっぱってしまい破れてしまうこともありますが、それだけ夢中になれるということでもありますよね。少し気の利いたプレゼントなどにもちょうど良いので、我が家も誕生日のプレゼントなどでいただく機会も多く、大事に楽しんでいます。
息子たちがお気に入りだったものと現在のお気に入りをご紹介します。幼いお子さんから小学生、そして大人も楽しめます。
こちらは、芸術的なしかけ絵本作家で有名なロバード・サブダの「クリスマスアルファベット」と「クッキーカウント」です。私がしかけ絵本の素晴らしさにはまっていったきっかけはロバート・サブダの不思議の国のアリスのしかけ絵本でした。
もはや工芸品の域にはいるような、素晴らしさです。幼い子どもにはもったいないようにも思うほどでしたが、子どもの時こそ、この感動に触れさせてあげたいとも思いました。
→ロバート・サブタの素晴らしいしかけ絵本の数々を是非ごらんください
サブタの本で日本で一番有名なのはこちらのふしぎの国のアリスかもしれません。
この「太古の世界」も素晴らしいです。恐竜好きなお子さんには喜ばれると思います。
最後のページは何回開いても「わあっ」という歓声があがります。
似たシリーズとして、こちらも大人気です。
乗り物関係も含め様々な工事現場の様子が、立体化され、仕掛けで楽しめます。
飛び出す絵本は洋書の方が充実しているようです。こちらはプレゼントでいただいた「Wonderful World book」というしかけ絵本です。いくつものたのしいしかけに子どもが夢中になりました。ただ、こちらのシリーズ、内容がとても充実しているので、全てを理解するのは幼児にはやや難しいかもしれません。
日本語版はこちらです。
発売元の小峰書店に詳しい説明があります⇒小峰書店~ポップアップ世界たんけん
勉強になるといえば、こちらの人体図鑑はリアルで驚きます。
以下は今、手元にはないのですがしかけ絵本の名作と呼ばれているものです。
こちらはなんと、1.5mのツタンカーメンが飛び出します。友人のお子さんにプレゼントしたところ大変大変好評でした。
ロングセラーのお化け屋敷のしかけもキャーキャー言いながら楽しみました。
我が家にあったものはボロボロになってしまい、何度も補修したのですが、最後には飛び出す絵本ではなくなってしまっていました。
先日図書館に行った際に久しぶりに手にとってみましたところ、図書館の本はもう仕掛け部分がほとんどなくなってしまっていました・・・・。それだけ子どもたちに大人気ということなのでしょうね。
そして、「ようせいのおしろのぶとうかい」。
我が家にはないのですが、本屋さんで見て感動し、子供の病院に長く入院しているお友達にプレゼントし、喜ばれました。
絵本を開いた瞬間に顔が明るくなり、目がキラキラしているのを見てとても嬉しかったです。
夢があふれていて、わくわくします。開いて人形遊びができて、そしてすっきりしまえるので、いいですね。
そして、最後の一冊です。
こちらは、仕掛け絵本の仕組みを解き明かした本です。素晴らしいの一言です。
しかけ絵本を楽しんでいた子供が、自分で作り出すようになります。
立体ではないのですが、しかけえほんとしてはこちらのシリーズも評判がいいです。角度を変えると絵が動いて見える仕組みを利用しています。今は映像や動画を手軽に見ることができる時代ですが、このように絵本になっていると小さなお子さんが気に入ったところを何度も何度も開いて自分で見ることができます。
動物の動きもわかり、子供に人気です。
(2015/6公開 2018/6更新)