お正月は日本の伝統的な遊びを楽しむチャンスです。
我が家も普段は眠っているおもちゃをよみがえらせています。
先日次男に「ふくわらいって何?」と聞かれ、「ふくわらい」をしていなかった!と気が付きました。
今は、楽しいゲームがたくさんあるので、昔ながらの遊びは刺激が少ないかもしれませんが、一緒に遊ぶと意外と子供は喜びます。
お正月の家族や親戚などが揃う機会に、昔ながらの遊びを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
我が家でも遊んだお正月遊びをご紹介します。
百人一首
学校で百人一首大会などがあることもあり、子供たちは競って覚えています。小さなお子さんでも「ぼうずめくり」は楽しめます。
アマゾン人気の百人一首はこちらです。
おのずと百人一首の意味にも興味がでてくると思うのですが、そんな時に我が家のように親もよく分かっていない場合は(汗)、漫画があると便利です。
我が家の使っていた学研のものは絶版になってしまったのですが、今はいろいろな種類の百人一首を学べる学習漫画があります。
ちびまる子ちゃんシリーズも人気です。
たこあげ
◎ブログ記事⇒一味違う凧揚げを楽しめるおすすめ凧(カイト)
外は寒いですが、子供と外遊びをするいい機会です。
公園の売店にもありますが、最近は面白い凧もいろいろあるので用意していくとダイナミックなたこあげが楽しめます。
我が家も楽しみました。凧揚げを親子で楽しめる期間も短いです。息子たちは今では行きたがりませんが、凧揚げをしたことはよく覚えています。
コストコで購入したこちらの凧、上げるのが大変でしたが、息子たちはとても盛り上がっていました。
昔ながらのやっこ凧もいいですね。
こままわし
今はあまり駒を回している子供も見かけないですよね。でも得意なお父さんはいらっしゃるのではないでしょうか。
我が家では幼稚園でも遊んでいた次男が一番得意です。コツをつかむとうまく回せるようになってきます。
我が家は旧こどもの城で行われていたコマ回しのイベントで、コマ名人に教わる機会があり、コマが大好きになりました。
お正月のイベントなどに参加してもいいですね。
日本の遊びではありませんが、こちらはコマのイベントで気に入って購入した中国ゴマのディアボロです。
学校のお楽しみ会などの一芸として活躍しています。
けん玉
長男は学校の自己紹介の特技の欄に「けん玉」と書いていました。
特技というほど、上手ではないのですが(汗)、好きなようで正月に限らずよくやっています。
最近は音が光がでるプラスチックタイプのものなどいろいろなけん玉が発売されているのですが、プラスチックタイプのものは音がうるさく感じます。
けん玉は木のカチカチという音の方がいいなと思います。
すごろく
こちらも以前記事にしました。
◎ブログ記事⇒数を数え始めた子供の、数への興味が加速するはじめてのすごろく
すごろくは、数を覚え始めたくらいのお子さんには、自分の「数えたい!」という気持ちを存分に満たせるとてもよい遊びだと思います。
こちらの行事すごろくは、一年の行事を考えながら遊べるのもいいですね。
かるた
最近は様々な種類のかるたがありますよね。
文字を覚えたての頃はかるた遊びをがとても楽しいようです。かるたを楽しめる時期は意外と短いですが、語彙を増やすのにもぴったりのゲームだと思います。
◎ブログ記事⇒入学前のひと工夫~カルタとドリルで漢字が大好きになる
◎ブログ記事⇒小学校入学前に楽しみながら語彙を増やせるすぐれもの~我が家で活躍したカルタ
他にもお手玉やあやとり、福笑いなど、室内で楽しめる遊びがいろいろありますよね。家族で日本の遊びに親しみながら楽しいお正月を過ごしたいですね。