立命館小学校の漢字学習法と漢字ゲーム

先日、教育系の雑誌に立命館小学校の先生による漢字学習法の紹介がされていました。

立命館小学校は「辞書引き学習法」などでも、よく紹介されていますよね。
漢字の覚え方として「部首別で辞書を引きながら仲間の漢字を探して漢字を覚える」という方法が紹介されていました。漢字の成り立ちを覚えることも出来てとても効率的でいい方法だなと思うのですが、それぞれの学校の学習方法によってなかなかそうもいかないこともありますよね。

日本の小学校が6年間で習う漢字の数は1006字ですが、中華学校では、7200字、約7倍もの漢字を覚えるそうです。覚えるこつは、やはり「パーツごとの意味をしっかりおさえること」だそうです。

普段の学習の中で漢字の成り立ちを意識していければいいなと考えています。

そして、その記事の中で立命館小学校で取り入れているゲームとして紹介されていて、今度遊んでみようと思ったのが、「漢字しりとり」です。「しりとり」は何かの待ち時間などによくしますが、「漢字」ではしたことがありませんでした。実際紙に書いてみないとわかりにくいかもしれないのですが、今度、隙間時間にぜひやってみたいと思います。