漢字の応用力が身につく②漢字を使いこなし、語彙を増やせるドリル(応用)

漢字が苦手なお子さんにもおすすめの漢字ドリル①漢字を正しくきれいに書く力がつくドリルに引き続き、応用の内容なども含む漢字ドリルをご紹介したいと思います。

Z会グレードアップ問題集シリーズ

こちらの、国語の「読解」版もとてもバランスが良く、活用しているのですが、こちらの「漢字・言葉」版も重要事項がもれなくまとめられています。学校の学習にこちらの教材をプラスすれば、漢字を含めた言葉全体に対する知識がバランスよく身につくのではないでしょうか。
私にとっては、算数や社会、理科などに比べて、国語というのは、漢字以外の各学年での学習の指針がいまひとつ把握しにくい教科なのですが、こちらの教材が非常に参考になっています。

例えば「Z会グレードアップ問題集 小学3年 国語 漢字・言葉」では、該当学年での漢字の練習、その漢字を使った熟語、といった「漢字」の問題に加え、カタカナの間違えやすい言葉や国語辞典の使い方、こそあど言葉、同音異義語、同訓異字、四字熟語、類義語・対義語、ことわざ、など、無理なく言葉の力を底上げできるようになっています。
見開きの分量も多すぎず、少なすぎずで毎日のドリルにもぴったりではないでしょうか。





ハイレベ100シリーズ

こちらは『ハイレベル100』という100回のテストで構成されている問題集シリーズです。
さらに上位の段階として『最高レベル問題集』があります。
こちらの問題集のハイレベル問題は、”漢字”の書き順なども完璧に覚えていないと解けない問題が多く、私も解答を見るまで○なのかどうか不安でした(笑)。この問題集で、わが子の漢字の書き順が適当なことがよくわかりました(;´▽`A“。
私自身、書き順なんて・・・とりあえず書ければいいのでは?と思っているほうでしたので、反省しました。
こちらの問題集をすらすらできるようなら、漢字の習得は完璧ではないでしょうか。
3年生までしかこのシリーズがないのは、低学年の間にこのシリーズを好む層は中学受験のために通塾してしまうために、販売数が伸びないからなのではないかなと想像しています。解答に関しては、最高レベル問題集と同様解答のみで解説はないです。

 




出口先生の頭が良くなる漢字シリーズ

こちらはすこし癖があって、好き嫌いが分かれそうなシリーズだと思います。
冒頭に「漢字を単に覚えるのではなく、言葉として使えるようにするための本」ですと書いてありましたが、内容をみるとそういうことなのかと納得しました。
各学年で習う漢字がテーマ別にまとめられています。
その上で、3ステップに分けられ、STEP1で漢字の読み・書きを例文の中で学び、STEP2で文章にあった言葉を選択、STEP3で与えられた言葉を並べ替えて文を作成するという学習の流れになっています。
こちらは次男で始めて使ったドリルなのですが、開始した当初は、次男は「あまり好きじゃない」と言っていました。それは、特にSTEP3の文章の組み立てが苦手だったからです。次男は現在2年生なのですが、作文などを見るとまだ主語と述語、形容詞の関係が間違っているところもあり、長男のときは気をつけていたのですが、次男のときはなんだかそれもまだ「かわいい」なと思って、流してしまっているところが多々あり(;´▽`A`、こちらのドリルをやってみると、それがよくわかりました。また、会話の中ででていたのに、本人はよくわかっていない言葉もチェックできました。
例えば、STEP3で「しまった ようふくを ころもがえで、ナツ物 〔の が で〕」という問題があります。これはナツ物のナツを漢字に直した上で、〔 〕内から格助詞を選んで文章にしましょうという問題です。息子は”ころもがえ”という言葉がよくわかっていなかったらしく、「ようふくを夏物のころもがえでしまった」という文章にしていました。
漢字の”読み書きや書き順を習得する”という目的ではこのドリルだけでは十分ではありませんが、+αとして言葉の力を身につけるには我が子には効果がありました。







中学受験対策用漢字ドリル

最後に、中学受験対策用の漢字ドリルです。
定番中の定番がこちらの中学入試 でる順過去問 漢字 合格への2606問 三訂版 (中学入試でる順)です。
中学入試に実際に出題されている問題が出題頻度順にまとめられています。受験対策として、この一冊をひたすら何回転もさせるという話はよく聞きます。
「ここまで必要?」と感じる問題もあるのですが、実際出題されているのですから、受験するならやるしかないですね(笑)。
解説に間違えやすいポイントなども書かれているのが丁寧です。

 

そしてサピックスの「漢字の要」。STEP1、STEP2は「でる順」と同レベルなのですが、STEP3は「出る順」以上に難易度が高く、難関校を目指すお子様向けかと思います。
赤シートで解答を隠しながら問題を解き、すぐにチェックするとともに間違えやすいポイントが確認できるところも効率の良い学習には便利です。




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